Nestleのネスカフェシリーズが今大人気です。コーヒーメーカーと言えばネスカフェというイメージがだいぶ浸透してきた感じがありますよね。その中でも不思議なデザインで発売当時に話題になった製品がドルチェグストの「サーコロ」です。(Circolo)
真ん中にコーヒーカップを置く新しいスタイルで挑戦したNestleのコーヒーメーカー。今回はそんな「サーコロ」についての特徴や使い方、価格に関してもまとめてみます。

ドルチェグスト「サーコロ」とは?
まず最初にこのモデルの概要から。型番は「MD-9742」。すでに販売は終了しています。発売された2012年当時は人気だったんですけどね。価格は20000円前後。この斬新なデザインと販売終了している影響もあってか、高めです。最安値はAmazonか楽天でチェックするのが良いかも。
サーコロの特徴1 デザイン
幾つか特徴をまとめてみます。最初はなんといってもこのデザインです。もうドラえもんの道具みたいですよね。(笑)丸みを帯びていて卵型、という表現がしっくりきます。
カラーは3色あります。「レッドメタル」、「マットブラック」、「チタニウム」です。個人的には「チタニウム」がシルバーの艶があってカッコいい感じがします。
サーコロの特徴2 オートストップ機能など充実した抽出方法
このモデルはオートストップ機能を搭載しています。(バージョンアップしていて古い機種には付いていません。)この機能は自動でコーヒーの抽出をストップしてくれる便利な機能なんです。設定次第で好みの量に設定できます。なので「薄味」から「濃い深い味」も抽出できちゃうんですね。古い機種ですが中々やります。
他にも自動で電源が切れるオートオフ機能、1.3L入れられる大容量タンク、選べるバリエーション豊富なコーヒーカプセル式抽出などの特徴があります。
サーコロの使い方
以外と悩むのが使い方なんです。確かにこの形だとどう使っていいのか分からないです。(笑)結構戸惑いそうですよね。でも実際に見てみると案外簡単です。使い方は以下の写真が役に立つと思います。

1 まずカプセルのメモリを確認して抽出したい量を設定します。
2 ドルチェグスト専用のコーヒーカプセルをセットします。
3 ロックハンドルを下げてセット完了。
4 抽出ボタンを押してスタート!設定した量を抽出して自動でストップしてくれます。
とっても簡単ですよね。片付けもコーヒーカプセルを捨てるだけなので簡単です。
手入れが楽なのは嬉しいですよね。
評判・口コミ
ここで心配なのがドルチェグスト「サーコロ」の評判。
いくつか気になった口コミが「Amazon | レビュー」にありましたので紹介します。
味に関して
あいかわらずお手入れが楽で面倒くさがりな人でも心配なし。これは保証します。そして特筆するべきはその味です。自分はラテ系が好きなんですが砂糖は一切入れない派です。
しかしドルチェグストのラテ系はほんのり甘みがあります。しかし缶コーヒーの微糖にみられるような嫌な感じの甘さではなくあくまでもほんのり、です。バニララテの香りも良く正直ハマりました。
甘みをおさえたチョコチーノ、少し塩見のきいた抹茶ラテ、スパイスの効いたチャイも良いです。これを購入後は他のマシンを一切起動しなくなってしまうほど気に入ってます。
ドルチェグスト専用のコーヒーカプセル自体が美味しいんですよね。これは間違いないと思います。しかもバリエーションが豊富なので飽きません。簡単に抽出できてしかも掃除が簡単。最高のモデルです。
ただコーヒーカプセルの値段が高い!という口コミも少し見られました。
ちなみにこれ。
価格は16杯分で900円位ですかね。スーパーにも売っているのでどっちが安いか確認してみるのが良いと思います。
※コーヒーカプセルに関しては以下の記事が役立ちますよ。
総評
個人的には良いと思います。
ただデザインが気に入った人だけが買った方が良いですね。
型式も古く今はもっと新しいドルチェグストの製品が出ているので。
ジュニオ2がその一例です。これですね。
価格もジュニオ2のほうが安く型式も新しいです。
デザインにこだわらなければジュニオ2のほうが今はお得ですよね。
もし悩んでいる方がいればぜひ参考にしてみて下さい。
ジュニオ2の記事も書いています。
ネスカフェドルチェグスト「ジェニオ2」MD9771-WRの口コミ
記事内で紹介したサーコロのカラーラインナップ
レッドメタル
マットブラック
チタニウム